タカラジェンヌ様に対する気持ち
私は宝塚を好きになったばかりのころ、コレってどんな気持ちなんだろうって考えてた時期がありましたw
そんな深刻に考えてないよって人が多いかもしれませんが、私が初めて宝塚沼に触れたとき、見るもの全てが初体験だったので、これは何なんだろう…どんな気持ちで見ればいいのだろう…という気分になったことがあります。
作品だけ観ていた時期は別にいいんです。
役に対して「かっこいい♡」となれるので、その人自身というよりは、役を通して見ているから自然な感情でそのまま大丈夫だったのです。
ですが例えば、ジェンヌ様による舞台化粧ではない普段の感じの胸キュンドラマとかありますよね。(スカステのあれとかですねw)
ああいうのを初めて私見るとき、
これ色々と戻れなくなったりしないよね…???
なんてめっちゃビビってましたwwwwww
宝塚を家に2日間こもりながら見た次の日、
リアルな男性を見て、あれ…男の人ってこんなに生々しかったっけ?(腕毛を見て)
雄々しさに、なんか気持ち悪い…なんて感じていました。
もしかして私、、、まさか、、、大丈夫かな?なんてwww
結論からいうと全然大丈夫なのですが(笑)
このあいだまで台湾に少し住んでいて、
そのときに女の子に迫られたことがあったんですよ。←でも何もしてないですw
それを入れて、女の子に告白された経験が今まで3回あったんですが、私は自分でノーマルタイプでしかないと考えていたので、あんまり気には留めていませんでした。
もちろん否定派とかでもなくて、異性でも同性でも好きな人がいるなんてそれだけで幸せじゃん!というか。←なぜかつんく♂節w
ただ!
自分がそうなってしまうかもしれない(気付いていなかったものに気付いてしまうのかもしれない)という感情はめっちゃ恐怖で(笑)
私に貴重な経験をさせてくれました、タカラジェンヌ様は。←
今では七海ひろきさんのブリドリもキュンキュンするけど、するけど、するけど、男性に対するキュンキュンとは違くて、この気持ちはおそらく後にも先にもタカラジェンヌ様にしか抱かないであろうものだと思うのです。
そう考えると私、LGBTについて真剣に考えたことがなかったんです。
台湾はわりとそういうのに対して日本よりオープンなところなんですが
自分とは全く関係ない世界だろうと思っていたというか。
実際に台湾で女の子に告白されたときは、何度か軽い告白はあって、反応を見て試していたのだと思います。“こいつはいけるのか”と。
私も最初は自過剰になりたくなかったのでw、「はいはいありがとう」って軽く流してたんですが、嫌悪感とかはまったくなかったです。
その子はすごいフェミニストで、男の人が気持ち悪いって子でした。でも誰でも毛嫌いしてるわけじゃなくて、周りに仲が良い男の人もいたので、良識ある子でしたよ(^^)
結局私は新しい道に行くことはなかったんですが(今後もおそらくないかと)
「付き合う」とか「好き」なんて人によって定義は様々で、
「付き合ってる」からこうしなくちゃいけない
「好き」だからこうしなくちゃいけない
なんてないからこそ、2人で考えて2人が納得出来ればいい話だし、
色んな形があっていいのですよね。
と、最近Facebookでその子に新しい彼女が出来た写真を見たので、
宝塚と絡めてそんなことを思いました(´・ω・`)☆