【桜華に舞え/ロマンス】行ってきました!
宝塚に興味を持ってから初めて、観劇してきました星組公演!
宝塚のファンの方って長いファンの方ばかりのイメージがあって、
新参者の自分はかなーーーり緊張していましたが本当に観に行って良かった(T_T)♡
今回実はいっちょ前に、1階最前列の上手側…
初めてお芝居を観るには全体像がちょっと分かりにくかった。
だから色々見逃していることもたくさんあるんだろうなーと思って、また2回目となれば感想も変わってくるんだろうなあと。
まず北翔さんの殺陣から始まり…もう立ち振舞いから全て綺麗。
銀橋にジェンヌさんがばぁーっと並んで、刀?を振りかざしたときは1番前だと迫力がありすぎて刺されるんじゃないかと怖かったw
風ちゃんは戦うヒロイン…素敵。私この時代の和物作品が本当に大好きで(田原坂とか)でもこんな戦場でがんがん薙刀振り回すヒロインはとても新鮮でかっこよすぎた!
日本女子って根は実はこれくらい頼もしいんだろうなあって。
この作品を観ると現代の日本と照らし合わせて見てしまって色々と考えさせられますね。
もう展開読めながらも泣きました。なんか号泣っていうよりは自然につたーっと涙が頬を通る感じ。
ただただこんなボリューミーなお話をよくこんな短時間にまとめたなあと思いました。
永輝だって本当はもっともっと葛藤が見えていいはずだし、川路だってもっともっと苦悩というか何か考えていることがあったはずなのに、初見で興味のない人が見たら、そこまで汲み取ってもらえるのかなあ(´・ω・`)?と勝手ながら心配に。笑
でも私もそこまで予習していったわけじゃないから、1回見て、ああこのときこの人はどういうこと考えていたのかな?とか裏ではどんなことがあったんだろう?とか考えさせてくれる脚本はじめジェンヌ様たちの役作りに脱帽ですね!
勝手に受け取り側でスピンオフを考えさせてくれる余地があるからこそ、物語はおしゃれなのかも(^o^)
と思わせてくれました!
ロマンスも素敵だったなー♡
本当に宝塚って夢の世界なのですね←
あの大きな羽根も初めて見れて感激!!
あのトップさんが銀橋に行くときの手前で、こう羽根を当たらないようにしてる配慮?も間近で見れて本当に素敵でした!
あとあとこのシーン!!!
終わって暗転してから、誰かが風ちゃんの手を引っ張って捌けていく…
え?礼真琴様…???
暗転してから手引っ張って去って行くってなんなんだ!
ちょっと目の前で見させられて、なんだか動悸が激しくなりました。笑
あれは演出?何なのでしょうか…(震え)